2022年10月

10月も後半となり、日ごとに寒くなって来る中、熱海港に行って来ました。今年に入って熱海は３回目でしたが、釣れる魚も毎回変わって来きます。前回6月の釣行では、小サバ、ショゴ、タカベ等、美味しい魚が種類多く釣れました。現地の釣具店で聞いたところ、カゴ釣りではイナダ、ソウダガツオ等、サビキではトウゴロウイワシが釣れているとのことでした。 ネンブツダイ、アイゴ・・以外なかなか釣れない・・ 夜明け前に釣り場に入りました。最初はカゴ釣りも試してみたかったのですが、釣り場は混んでいて、風も強く、初心者の腕では難しいかなと思いました。慣れているサビキ釣りで、とりあえず始めてみました。ほどなく、ネンブツダイが連続で釣れ始め、このままこればかりになってしまいそうな雰囲気になりました。延べ竿で探れるタナが浅いためかと思い、リール竿に変えて深いタナを探ってみました。すると今度はアイゴばかりが釣れるようになりました。アイゴはよく引いて釣り味はいいのですが、毒のあるヒレがあるのでやっかいです。 トリックサビキに変えて、イワシが入れ食い 時々、たくさんの小魚が青物等の大きな魚に追われて、海面を波立たせていました。おそらく、イワシのようでしたが、使っているサビキ仕掛けには、まったく掛かって来ません。小さいハリ、細いハリスのトリックサビキを試してみるとすぐに釣れ、入れ食い状態になりました。

【熱海港】トリックサビキで雑魚釣り