梅雨の晴れ間で天候に恵まれ
すっきりしない雨模様の天気が続いていましたが、幸運にも当日は梅雨の合間の晴れの予報となりました。
実際に竿を出した6月20日の早朝は曇りがちで、時折風も強く吹きましたが、まずまずの釣り日和となりました。
早朝からの釣りに備え、前日に現地で情報仕入れ
私は車が無いのでいつも電車釣行です。
少し遠くへ行く場合は、現地の宿に素泊まりで前泊、翌朝まずめ時から釣り始め、午前中には納竿して、帰路に着くというパターンが多いです。
今回も前日ホテルにチェックイン後、まず近くの釣具店に行き、釣れている魚や場所、仕掛け等についての情報を仕入れました。
そこでコマセ用のアミブロックとサビキ仕掛けを購入し、ホテルに戻って温泉に浸かった後、早めに休みました。
いろいろな種類が釣れて楽しく過ごせた
昨年11月と今年3月に熱海に来た時は、有料の海釣り施設を利用しましたが、今回は施設には入らず、その外にある岸壁で釣り始めました。
施設が開くのが朝6時からなのですが、それより早い時間から始めたかったからです。6時になったら施設に入ろうかとも考えていましたが、結局最後まで同じ場所で釣り続けました。
そこは海釣り施設のように釣り座が海面から高くはないので、述べ竿で試してみたいと思いました。
4.5mの渓流竿を使っての軽快なサビキ釣りです。
最初にすぐ15cmくらいの子サバが2匹釣れ、その後、ネンブツダイばかり続けてかかる時があって困りましたが、カンパチやシマアジ、ムツの幼魚、タカベ、スズメダイ、アイゴ等が釣れ、楽しい五目釣りとなりました。
熱海は今、観光地として大変賑わっていますが、釣りをするのにも魚の種類も数も豊富で素晴らしい場所であると改めて感じました。