【戸田港】様々釣れるも型は小さめ

【戸田港】様々釣れるも型は小さめ

 2025年7月13日から14日にかけて西伊豆の戸田港に行って来ました。

 この場所は3回目ですが、今回は根魚やカワハギ、キスが釣れたらという希望で軽快なタックルでちょい投げをしてみました。

 釣れたらと思っていたオオモンハタも最後の方で3尾ヒットしましたが、小型ばかりでなかなか厳しかったです。

 台風も発生して少し天気が心配でしたが、離れたコースを通ったので、影響は少なく済みました。

 日が照って暑さはこたえましたが、爽やかな風も時々吹き、総じて釣りを楽しむことができました。

新幹線やバスを乗り継いで現地へ

 今回も電車釣行です。

 東京駅からこだま721号に乗車、三島で降りて、伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り換え、終点修善寺駅まで行きます。

 そこからバスに乗り換え、50分位で戸田に着きました。

こだま号自由席この時間は空いていて、快適でした。

伊豆箱根鉄道駿豆線です。

修善寺に着きました。

駅前です。
バスターミナルがあり、タクシーも多く停まっていました。

戸田までは修善寺温泉やだるま山高原等を通り、峠越えをして行きます。

綺麗に澄んだ海

 戸田港に着き、漁港内を見て回りました。

 入り江の奥まった場所にあるので、外は駿河湾に面していると思いますが、波は静かです。

 また、水がとても綺麗で青く透き通っています。

 海面にタカベか小アジ、小メジナのような小魚がところどころ群れていて、小魚にとっても活動しやすい時期と場所のようです。

 ただ、釣りをしていた人に様子を聞くと今日は釣れてないとのこと。
数日前はソーダガツオの群れが港内に入って来て沢山釣れたそうでした。

波は静かで台風の影響は無かったです。

水深がかなりあっても底の石まで見える位綺麗でした。

いろいろな種類の小魚がいました。

周りは山に囲まれて長閑な風景でした。

夕暮れ時はまた一段と綺麗でした。

早朝は食い気盛んで釣れる気配あるも・・

 翌朝、薄暗いうちから入ろうとしたポイントに行くと平日でしたが、既にカゴ釣り師等でいっぱいでした。

 そこで、仕方なくホテル前の護岸で釣り始めることにしました。

 青イソメをエサにできるだけ遠くへ投げます。

 すぐにアタリがあり、仕掛けを巻くと残念ながらキタマクラでした。

 次に釣れたのはマダイでしたが、チャリコと呼ばれるサイズでしたので、リリースしました。

 2尾釣れた後はアタリが出なくなり、タイドグラフを見ると満潮時間で、潮の動きも止まっているようでした。

最初に釣れたのはキタマクラでした。

次はチャリコでした。

岸近くは根がかりしやすいので、できるだけ遠投してアタリを待ちました。

満潮から潮が動き出し再度アタリが出るように

 潮が動き出す時間になるとまたアタリが出始めました。

 今度はトラギスでした。

 初めて釣った魚なので、持ち帰って食べてみることにしました。

 その後は、割合メインで狙っていたオオモンハタが釣れるようになりました。

 ただ、サイズは小さく2尾はリリースし、1尾のみキープしました。

 小物に適合した仕掛けでしたので、大きい何物かが掛かったりもしましたが、切られてしまいました。

 もう少し太い仕掛けで忍耐強く粘った方が良かったかもしれません。

トラギスが2尾続けて釣れました。

小さなベラでした。

オオモンハタが3尾釣れましたが、2尾は小さいのでリリースしました。

3尾目は少し大きかったのでキープしました。

ネンブツダイが最後に釣れました。

3mある少し長くて固めのパックロッドを使いました。ある程度遠投ができたので良かったです。

オオモンハタは煮つけにトラギスは天ぷらで

 トラギスは初めて食べてみましたが、予想以上に美味しかったです。
 シロギスの天ぷらと遜色ないように感じました。