正月寒波の中、いざ出発!!🥶
何度か行ったことがあり、ある程度勝手のわかる釣り場の方が、安心で釣果も期待できますが、初めての場所に挑戦するのも刺激があってよいものです。
今回は正月の休みを利用し、福島県のいわき市にある久ノ浜漁港に初めて行って来ました。
前日までは割合穏やかな天候でしたが、出発日から冬型の気圧配置が強まり、寒さと強風に手を焼きながらの釣行となりました。
東京駅10:53発の特急ひたち9号に乗車しました。
終点のいわきから常磐線広野行に乗り換えます。
いわきから3駅目が久ノ浜です。
無人駅ですが、Suicaも使えました。
風の影響を避け、港内の岸壁での釣り
着いてすぐに港内の様子を見に行きました。
正月の夕方ということもあり、釣り人は少なく、閑散としていました。
地元の人が港内の岸壁でサビキ釣りをしていて、小型のアジやコノシロがよく釣れていました。
また、堤防上ではルアーをやっている人がいて、聞くとヒラメやマゴチを狙っているとのことでした。
翌朝、どこで釣るか迷いましたが、風がさらに強まって来たので堤防上ではなく、港内の岸壁で釣ることにしました。
良型のハゼが釣れた
アイナメかカレイが釣れたらと期待しながら、青イソメをエサにちょい投げ釣りで探りました。
しばらくすると竿先にゴツゴツとはっきりした手ごたえがあり、合わせると20Cm位のマハゼが上がって来ました。
続けて、青い斑点のある小さなハゼの一種と最初に釣ったより型の小さいマハゼが釣れました。
その後は当たりもぴったり止まってしまい、風も一層強まって釣りにならなくなりました。
サビキ釣りに切り替たりもしてみましたが、それ以上の釣果は得られず、午前中で納竿しました。