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🐟釣れる魚の種類、アタリは多く退屈せずに楽しめた
令和5年7月9日から10日にかけて伊豆の熱川大堤防に釣りに行ってきました。
まだ梅雨明け前で大雨災害が出ている地方もありましたが、関東・伊豆方面は35℃以上の猛暑日となり、厳しい暑さでした。
当日堤防上では風も強く竿や仕掛けの扱いには難儀しましたが、総じて魚の活性はよかったようで、楽しく釣りができました。
ただ、最初はキスを釣りたくてしばらくの間ちょい投げをしてみましたが、アタリがあってもフグのみしか釣れず、サビキ釣りとウキ釣りにあっさりと戦略変更した次第です。
キス釣りもシーズンで釣れるかなと思ったのですが、今度はもう少し釣り方を勉強して頑張ってみたいです。
古き温泉街の風情を眺めながら海岸へ
熱川駅を降りると温泉街の風情ある街並みが望めます。
到着したときは少し雨が降っていて蒸し蒸しした感じでした。
宿にチェックインして夕食の時間まで小手調べに竿を出してみたくなり、最小限の荷物を持って海岸へ向かいました。
🐡ちょい投げではフグしか釣れず
堤防上には日曜日にもかかわらず釣り人は2人のみ、風が強かったせいか釣況があまり芳しくないのか意外でした。
時期的にはキスが釣れたらいいかなと期待し、ジャリメをエサにちょい投げ釣りをしてみました。
風が強すぎてなかなかアタリをキャッチしにくいような状況で、最初に釣れてきたのはフグでした。
その後釣れたのもまたフグで、お目当てのキスには出会えませんでした。
ジャリメを使ったちょい投げではフグが2匹釣れただけでした。
サビキ釣りに変更後、イワシとアジがお目見え
日も暮れ始めたので、ほかに何かしら釣ってその日を終えたい気分です。
後から堤防の先端の方に入った人がサビキでなにやら釣果を上げているようでした。
こちらも延べ竿にサビキ仕掛けに切り替え、アタリを待つと少ししてアジが釣れて来ました。
夕マズメで魚の活性も高まっているようでその後イワシが連続で釣れ、その日は納竿しました。
翌朝は小ぶりながらサバとシマアジが堅調
翌朝は風が相変わらず強いものの天気はまずまずで安心しました。
別の釣り人が「今日は釣れるよ~猫が来てるから・・」と景気がよい言葉をかけてくれました。
確かに後ろを見ると茶トラ🐈が居て釣れた魚の分け前にあずかれないかと待っているようです。
5.4mの延べ竿でオキアミをエサにつかってのシンプルなウキ釣りをしてみました。
アミエビと配合エサを混ぜたコマセを撒きながら仕掛けを投入すると一投目ですぎにウキが消し込み、小さなカマスが上がってきました。
にゃんこ様の予知通り魚の活性はかなり高いようです。
その後は15~20cmくらいのサバ、しばらくして同程度の型のシマアジが釣れ始めました。
型は小さかったですが、延べ竿なのでそれなりの引き味も楽しむことができました。
AM9時前くらいにはコマセがなくなり、ある程度の釣果も得られ日が昇り暑さがこたえる状況になったことにより、早めに納竿することにしました。
朝マズメの第一投で釣れたカマス
ウキが勢いよく消し込まれました。
15~20cmくらいのサバが一番よく釣れました。
持ち帰っても食べきれないので途中からは釣れてもリリースしました。
小さくてもよく引いてやり取りが楽しめました。
魚体も綺麗なシマアジです。
小ムツも釣れました
😋塩焼き、フライ、南蛮漬けにしていただきました
釣れた種類が多く、サイズも中途半端な大きさだったため、どのように食べるか迷いましたが、大き目のは塩焼きであとはフライと南蛮漬けにしてみました。