2024年8月26日茨城県の那珂湊港で釣りをしてきました。
初めての場所であり、また猛暑日が続いていてその影響もあるだろう・・
快適な釣りができるか心配でしたが、早朝時間に集中し、まずまずの釣果を得ることができました。
釣り場所多く様々な釣り方できる場所
前日の夕方に現地に着き、釣り場の様子を下見しました。
実際に釣りをしている人に声をかけてみるとサッパやコノシロ、アジ、クロダイ等いろいろな魚が釣れていました。
かなりの暑さで港内の水温もかなり高いと思われ、釣れ具合を心配していましたが、意外に状況は良いようでした。
東京駅から特急ときわで勝田駅まで向かいます。
ひたちなか海浜鉄道湊線に乗り換え、15分程で那珂湊駅に到着しました。
夕刻の那珂湊駅です。
那賀川河口にかかっている海門橋です。
那賀川河口部です。
キスが釣れているようであれば、ここでチョイ投げということも考えましたが、あまり釣れてないようでした。
那珂湊港は大きく、観光客用の店や施設も多くありました。
猛暑避け、朝マズメの短時間に勝負
翌朝、夜明け間際の時間より、卸売市場の前で釣りを始めました。
最初はともかく何かしら釣れる可能性が高いトリックサビキを使ってみました。
最初の獲物はサッパでした。
朝焼けの港内の景色です。
サッパとサバがよく釣れました。
小サバ、サッパに混じって久しぶりにアジも
その後、魚の活性がとても良い感じでしたので、手返しの良い、通常のサビキ仕掛けに変更して釣り続けました。
サバが入れ食いとなり、時々サッパが混じる状態でしたが、隣に釣り座をかまえた人が投げサビキで良い型のアジを連続で上げていました。
岸に近い方にはアジは回って来ない状況かなと思っていましたが、そのうちにグンと押さえつけるようなアタリがあり、20cm位のアジをゲットすることができました。
アジはその後続けて3尾釣れましたが、その後はまたサバとサッパが入れ替わりで釣れる状態に戻りました。
日が昇て来てジリジリと照り付け、体力的にも厳しくなり、午前中のうちに納竿しました。
暑い中で短時間の釣行となりましたが、そこそこの釣果があり、十分楽しむことができました。
小サバですが、飽きるほど釣れ、途中からはリリースするようにしました。
今年はアジがあまり釣れていなかったので、喜びひとしおでした。
塩焼き、フライ、南蛮漬けに
アジは塩焼きとフライにサバとサッパは南蛮漬けとフライにしていただきました。