【相模川河口】ちょい投げで五目釣り

【相模川河口】ちょい投げで五目釣り

 2025年10月17日相模川河口部、湘南大橋下流の護岸で釣りをして来ました。

 当初ハゼを念頭にした道具立てで来たのですが、入った場所はそれ以外の魚が多かったです。

 初めての所でもあり、現場近くの釣具店で青イソメを購入した際にいろいろ聞いてみました。

 ハゼを釣るのならもう少し上流が良くて、ここより下だと今はセイゴが釣れているとのこと、他にキス等も釣れるようです。

 何が釣れるかわからず、少し期待感を持ちながら竿を出してみました。

風は少しあるものの晴天で釣りやすい日和

 JR平塚駅から歩いて20分程で釣り場に着きました。

 バスも出ていて帰りは利用しました。

 午後から日没までの釣りでしたが、やや風があったものの暖かく、のんびりと過ごせました。

近辺は釣り場も多くあり、いろいろ見るところもありそうです。

アユの禁漁期間に入ったようです。

少し先が海、釣りがし易い護岸でした。

一投目はフグでした

 いきなり一投目でアタリがありましたが、上がって来たのはフグでした(残念)
 
 隣にすぐ後に来た投げ釣りの人はすぐにかなり大きなイシモチを釣り上げていました。

 日中の時間ですが、割合魚の活性はいいようです。

 ただ、フグが多く、ヒイラギも混じりました。

 なんとか別の魚も釣り上げてみたいものです。

釣り始めてすぐアタリがあったのですが・・

この後もよく釣れました。

ヒイラギ
こうして見ると綺麗な魚ですね。

キビレ?もしかしたら他の魚か

 そのうちにかなり強い引きがあり、20cm位でしたが、キビレ?が釣れてきました。

 確かにヒレが黄色っぽく、場所からしてキビレで間違いないとその時は思いました。

 ただ、スマホで撮った写真をGoogleレンズ(AI)はヘダイと認識するようです。

 確かにそう見えなくもないのですが、ちょっと私にはわからなかったです。

いい形をしています。

アラも使って潮汁にしました

 結局、持ち帰れたのは2尾だけでした。

 刺身と酢締め、貴重な2尾でしたので頭や骨も潮汁にしていただきました。

 刺身は綺麗な色の身で美味しかったのです。

 皮が上手に剥がせず、見栄え良くは作れなかったのですが、小さいわりに脂ものっていて、臭いも無く、食べやすかったです。