【下田港】アジ・サバが入れ食い

【下田港】アジ・サバが入れ食い

 
 2025年12月4日から5日にかけて伊豆下田港へ釣りに行って来ました。

 寒波の来襲で冷え込みが厳しく、また特に5日の日は朝から冬の季節風が強く吹き荒れました。

 ただ、釣果には恵まれ、短時間に狙いのアジを沢山ゲットすることができました。

快晴で初日は風穏やか

 4日の午後3時前に現地に到着しましたが、割合穏やかな天気でした🌞

 釣具店でアミコマセを購入、釣況を聞くとアジは釣れたり釣れなかったり、ただ今年はサバが今の時期も多く釣れているとのことでした。

 他はカマスが今年はなぜか釣れていない、また生き餌でイナダがけっこう釣れているとのことでした。

 延べ竿でのサビキ釣りしか準備していないので、何かしら釣れてのんびり過ごせればよいと思って釣り場に向かいました。

穏やかで済んだ青空が綺麗でした。

山の木々も色づいて初冬の様相でした。

夕暮れまでの時間に試し釣り

 日没の時間がこの時期早く、わずかの時間ですが、小手調べに竿を出してみました。

 平日(木曜)で寒い🥶ためなのか、あまり釣況が良くないのかわかりませんが、釣り場には誰も居りませんでした。

 ほぼ満潮の時刻で大潮の時期でもあったので、海面はかなり上がった状態でした。

 しばらくコマセを撒きながら待っていると小さいイワシ(カタボシイワシ?)が最初に掛かりました。

 その後、アジも3尾釣れましたが、日が落ちて暗くなってきたので、この日は終了しました。

波風は弱く釣りはし易かったです。

最初の獲物はコレ
カタボシイワシでしょうか。

岸壁の際に仕掛けを入れたら最初のアジが釣れました。

薄暗くなってから夜行性のネンブツダイが釣れました。

この日は大潮で満月が上がりました。

翌朝、強風🌬️に悩まされるもアジ・サバが交互に入れ食い

 夜中から風が強まり、翌朝はひどい風が吹いていました。

 釣りにくいことは覚悟の上、とりあえず釣り場に行き、釣り始めました。

 暖かい時期は夜明け前から釣り人が既にいましたが、やはり、釣り人はいません。

 しばらくアタリが出ず、釣れるか心配になりましたが、そのうちに時合が来たのかコマセに寄ってきたのか立て続けに釣れるようになりました。

 サバとアジが半々に釣れる感じでしたが、サバは25cmくらいのサイズで1尾掛かると連鎖して他のが食いついてきます。

 暴れて仕掛けをメチャクチャにしてしまうので、困りました。

 サバが掛かったら追い食いされないようになるべく早く引き上げるように気をつけました。

この時期、明るくなるのは6時位です。
この日も晴天でした。

アジは20cm強位のサイズが多かったです。

サバは1尾だけ針外しに手間取り、弱らせてしまったので、持ち帰りました。

風が収まらないため、8時頃終了

 サバは1尾を除き全てリリースしました。

 釣れる時合が続いていましたが、風が強まる一方で、道具も飛ばされる状況になり、早めに納竿しました。

アジは20尾強でしたが、全てキープしました。

刺身、なめろうやフライ等、アジづくしの料理を味わえました😋

 サバはみそ煮にしましたが、脂はそれほど乗ってないものの十分美味しかったです。

 アジは定番のアジフライ、塩焼きに加え、なめろう、刺身、酢締めといろいろ試してみました。

 また、中骨や腹骨も無駄にしないように潮汁や骨せんべいにしていただきました。

 青魚は美味しくて健康にもいいので、釣った後に食べる楽しみもあり、感謝ですね。