令和5年4月17日、東京近郊ではもうすっかり桜も散り、気温もぐんぐん上がって本格的な春のおとづれを感じる陽気となりました。
伊豆の下田方面に行って来ましたが、やや強い風に手こずったものの天候にも恵まれ、気持ち良く釣りをることができました。
事前の情報収集では釣れる期待を少しそがれたが・・😟
とは言え、地上は春爛漫でも海の中の季節変動は1~2ヶ月遅れると言われます。
現地の釣具店で釣況を聞くとアジもイワシもまだ釣れておらず芳しくないとのことでした。
時期が早いだけでなく海の中の状況があまり今年はよくないとも聞きました。
それでもいくつか期待できるポイントを教えてもらって下見に行きましたが、釣り人も少なく釣果もあまり芳しくない様子でした。
それでも家族連れで釣っている人がいて、見せてもらうと小アジが何匹か釣れていました。
少し期待を持ち直して翌朝の夜明けの時刻より釣りを開始しました。
ヒイラギも多かったが豆アジ、サッパもよく釣れた😀
5.4mの延べ竿でサビキ仕掛けを投入するとすぐにヒイラギが釣れました。
そのあと豆アジも半々位の割合で上がって来ました。
アジはまだ時期が早いと思っていましたが、意外によく釣れてよかったです。
また最後コマセを使い切ってしまい、オキアミをエサにウキ釣りに切り替えてみました。
その頃、豆アジのアタリが止まってしまっていたので、ヒイラギにエサをとられないように大きめのハリを使用しました。
それがよかったのかウキが消し込んで合わせると今日初めて感じる強い手ごたえある引き・・
糸を鳴らしてしばらくのやり取りの後、型のよい綺麗なアジが上がって来ました。
その他にサッパもよく釣れましたが、釣り物が多彩で楽しい時間を過ごすことができました。
夜明けの下田港
朝マズメ、夕マズメはやはり釣れる時間帯です。
ヒイラギがよく釣れました。
食べることもできて意外に美味だそうですが、ヒレにトゲがあり、粘液を沢山出すのでちょっと抵抗があり、持ち帰って食べてみたことはありません。
10cm以下サイズの豆アジがよく釣れました。
サッパでしょうか?
この子らは主に海面近くに群がっていて、極浅いところで釣れました。
こちらはサッパに似ていますが、背中の青さが目立ちます。
Webで調べるとカタボシイワシやらにも似ていますが、特定できませんでした。
最後に釣れたのはアジはアジでもマアジではなくメアジという種類だったことがわかりました。
そう言えば確かに目が大きいです。
味はマアジより劣ると評価されているようですが、そうでもありませんでしたよ😋