雨上がり後、よく晴れて暑くなった
記録的に早く梅雨が明けて後、戻り梅雨とやらで雨の日が多くなりました。
猛暑は少し和らぎましたが、雨の中で釣りはしたくないので、気をもんでいました。
現地に着いた7月10日の午後は、よく晴れて夏空が拡がっていましたが、朝はかなり雨が降ったそうです。
実際に釣りをする翌日も暑さは厳しかったものの、よく晴れて風もなく、釣りはしやすかったです。
前回と場所を変え、造船所跡地の護岸に
前回5月の釣行では、魚市場前の堤防でイワシが大量に釣れました。
今回7月になり、状況はどうか下田駅近くの釣り具店にエサと仕掛けの調達も兼ねて入り、尋ねてみました。
小アジが釣れていることと、アジだったら前回の同じ魚市場前の堤防がよく、造船所跡地の方はイワシ混じりになる。また、朝ではなく夕方から暗くなる時間が釣れると教えていただきました。
今回は夕方の釣りは控え、翌日の早朝からやってみることにし、どちらの場所で行うか下見に向かいました。
造船所跡地の護岸は足場もよく、釣るスペースも多くありそうでした。
家族連れがちょうど割と型のよい魚を釣り上げていましたが、聞いてみるとコノシロのようでした。他に老夫婦がいたので、聞いてみるとイワシとカマス位とのことでした。また若い人がルアーをやっていましたが、カマス狙いのようでした。
一方、前回イワシがよく釣れた魚市場前の堤防の方です。
先端の両側でご夫婦が一組ずつ釣りをしておられました。小ムツ等の何かしらが釣れているようでしたが、お目当てのアジは全く釣れないようで、少し浮かない表情でした。
また、魚市場前の堤防には工事用のクレーンを積んだ大型船が繋留してあり、釣り場が先端のわずかなスペースしかない状況でした。翌朝も夜明け前に既に先に入っている人がいましたので、結局今回の釣り場は造船所跡地の方になりました。
いろいろな魚が釣れ、退屈せずに楽しめた。
目当てはやはりアジだったのですが、結局今回は見ることができませんでした。
回遊魚なので、その場所その時期、時間で回ってくれば釣れるのでしょうが、今回は難しかったです。
その代わり、数は多くありませんでしたが、中型のコノシロ、小型のメジナ・カマス・サバ、他にアイゴとヒイラギが釣れ、退屈はしませんでした。
アジはまた別の機会に釣れればいいかなと思っています。