令和5年5月18日から19日にかけて伊豆下田港で釣りをして来ました。
昨年同じ時期に訪れた時はカタクチイワシが大量に釣れたのですが、今年は小サバと小アジのみの釣果になりました。
⇒【下田港】カタクチイワシが豊漁
同じ場所同じ時期でも海の状態によって釣れる魚は変わって来るようです。
目次
12:00発 踊り子13号で下田へ
東京駅12:00発の踊り子13号伊豆急下田行きに乗車します。
今回は友人のOさんが同行することになり、立川駅で合流後、東京駅に向かいました。
初夏の汗ばむ陽気 天気は下り坂
1泊して翌朝に釣りをする予定でしたが、天気が下り坂で明日は午前中から雨の予報でした。
コマセ調達のために寄った釣具店の店主からも「今日の方がいいんじゃないの」とのアドバイスがありました。
予定を変更して宿にチェックイン後、すぐに外に出て夕食の時間まで釣りをすることになりました。
翌朝も雨が降り出すまでは釣りをするつもりではありましたが・・
伊豆急下田駅から下田港へ向かう途中の風景です。
着いた当日は青空が拡がり汗ばむ初夏の陽気でした。
まずはサビキ釣りで小手調べ
竿が折れるアクシデント発生!
釣りの経験があまりないOさんに手ほどきし、仕掛けを入れるとすぐに小アジが釣れて来ました。
そのあとは小サバの方が割合的に多く掛かるようになって来ました。
サバとアジは7:3から8:2位の割合で釣れました。
ここでOさんの使用していた竿が折れるというアクシデントが発生しました。
釣れている魚のサイズは小さかったのですが、元々折れる原因となるような傷があったためか合わせた衝撃で折れてしまったようです。
しかしながら折れた部分を紐で縛って補強し、不便ながらもなんとか釣りを続けることができました。
釣れたアジのサイズはだいたい6~8cmくらいが多かったです。
地元の人はジンタン(仁丹)と呼んでいました。
仁丹のように小さく銀色の粒々を想像させるためでしょうか?
サバも小サバでしたが、アジよりもややサイズは大きめでした。
カマスの赤ちゃんも釣れました。
翌朝はウキ釣りに変更
魚の活性が高く雨が降り出すまで好調
明け方はまだ雨も降っておらず日の出時刻の4時過ぎ位から竿を出しました。
港内は風もなく静かでコマセを撒くと魚のモジリがあちこちに見られ、昨日よりも活性のよい状況でした。
ウキ釣りでハリを袖の10号に変え、オキアミで釣ると少しサイズの大きいアジも釣れました。
7:30頃になって納竿しましたがちょうどその時大粒の雨が降り始め、タイミングがよかったようです。
港内の奥まった場所でしたが、意外に魚影は濃かったです。(型は小さいですが・・)
少し大きめのアジも釣れました。
今はこのサイズですが、夏から秋頃にはもっと大きくなっていることでしょう。
南蛮漬け、フライ、塩焼きでいただきました😋
小さいのは包丁を使わず、エラぶたの下を指でつまんで引っ張るとエラと内臓が一緒に取れてさばくのが楽でした。
アジは南蛮漬けにして小さいので頭も一緒に食べられます。
サバは塩焼きでいただきました。
小さいので脂はのってないのですが、クセもまったくなく美味しかったです。