【多摩川下流】秋後半、多摩川のハゼ釣り

【多摩川下流】秋後半、多摩川のハゼ釣り

 2025年10月20日、川崎市大師橋下流、殿町第二公園近くの多摩川で釣りをしてきました。

 ここは今秋3回目となりますが、足場もよく、のんびり釣り座を構えてハゼ釣りができる場所です。

 今回は前日からの雨が午前中まで降っていました。

 雨が上がった午後からの釣りでしたが、曇天で少し肌寒い感じでした。

 大潮で16時過ぎが満潮でしたが、水が過去2回の釣行時と比べて澄んでおり、やや食いが悪かった感じでした。

 それでも釣れるサイズは少し大きくなっており、十分楽しんで釣りができました。

雨は止んだが、また降り出しそうな空模様

 天気予報では雨は止んで、しばらくは降らないことになっていました。

 しかしながら厚い雲が掛かったままで、空は暗く、今にも降って来そうな様子です。

 釣り場近くの公園で軽く昼食を済ませて、川岸の土手を降りました。

 雨で滑りやすくなっており、尻もちを着いてしまい、お尻が泥だらけになりました。

 釣りをしている人は少なかったです。

 天気の影響でしょうか。

周りには良く整備された公園や広場があります。

今にも雨が降り出しそうな空でした。

ちょい投げ一投目でやや大きめのハゼ釣れる

 ライトなパックロッドでのちょい投げ釣りです。

 一投目を入れて置き竿にし、別の作業をしているといきなりアタリがあり、竿を持っていかれそうになりました。

 幸先よく狙っていたハゼが釣れました。

 しかも過去2回の時よりもサイズアップしていて、期待感を抱きました。

 ただ、その後はボチボチ釣れる程度で、アタリはあるものの針掛かりしない場合が多かったです。

 涼しくなったせいか、この日の状態のせいか、食い気が少し悪くなっている気がしました。

最初に掛かったハゼです。

小さいのも混じりましたが、大きめの個体が多かったです。

岸近くは小型多かったが、最後ずっしり体形のウロハゼも

 この日は大潮で午後4時過ぎが満潮でした。

 潮が満ちてきて、岸際でもハゼが食うようになりましたが、沖目よりも小さいサイズが多いようでした。

 ただ、最後にずっしりと重たい手ごたえがあり、上げてみるとマハゼではなく、ウロハゼのようでした。

 夕方になると小雨が降って来て、さらに肌寒くなりました。

 薄暗くなったところで、納竿し、帰路につきました。

 今回はマハゼ10尾、ウロハゼ1尾の釣果でした。

ウロハゼ。
少し黒っぽく、ずんぐりした体形でした。

日が沈むまで釣りをしました。

定番の天ぷらでいただきました

 帰宅後、その日は捌かずに冷蔵庫で保存、翌日にじっくりやってみました。

 大きさも背開きにしやすいサイズでした。

 すべて丁寧に捌き、天ぷらにしていただきました。