2025年9月24日、多摩川下流部の護岸にてハゼ釣りをして来ました。
ここ数日、猛烈な暑さはようやくおさまって、快適な時を過ごすことができました。
上げ潮の時間帯に合わせて午後から出発
夕方6時前が満潮でしたので、その前の潮が満ちて来る時間帯が釣りやすいと思い、現地に到着しました。
良く晴れて広い川幅とその先の景色が見渡せ、気持ちの良い釣り場でした。

周辺の案内図がありました。
電車では京急の小島新田駅から徒歩で13分位でした。

公園を通り抜けて釣り場へ出ました。

公園内を通って土手に出たところ
ここから少し下流が釣り場
ちょい投げでアタリはあるが、針掛かりせず
最初釣り場に着いた時、数人の釣り人が居りましたが、延べ竿を使っている人が多かったです。
私はちょい投げ用のリール竿しか用意が無かったのですが、これでも何とかなるだろうと釣り始めました。
始めた時はまだ干潮から潮が上がって来たばかりのようで、岸近くは川底が見えている状態でした。
少し沖目を狙って仕掛けを投げます。
エサは青イソメです。
しばらくしてコツコツと小さなアタリはありますが、針に掛かりません。
小さな魚が当たっているのでしょうか。

土手を降りるとコンクリートで護岸されていて釣りやすかったです。

川幅は広く天気も良かったので、すっきり解放感がありました。
ようやくボチボチと釣れ始める
なかなか釣れないので次第にあせって来ました。
ハゼ釣りはあまり経験がないので、仕掛けや釣り方に問題があるのか考えはじめました。
ただ、特に大きな問題はないと思われ、このまま続ければそのうち釣れるだろうし、釣れなかったらそれはそれでいいかなと割り切りました。
そのうちにググっと強いアタリがあり待望1尾が上がって来ました。
その後は入れ食いとはならないものの、ある程度続けて釣れるようになりました。
最後5尾まで行ったら終わろうと薄暗くなるまで粘り、何とか到達することができました。

夕方近くになってようやく釣れました。

釣れる時はググっと明確なアタリがありました。
夕刻までにどうにか5尾確保

次第に食いは良くなって来ました。

寂しいですが、何とか5尾釣れました。
定番の天ぷらで賞味
少し小さめの個体は、捌きにくかったのですが、背開きにして揚げました。
定番の天ぷらでしたが、秋の味覚を堪能することができました。
