【多摩川下流】秋晴れ、ハゼ釣りの季節

【多摩川下流】秋晴れ、ハゼ釣りの季節

 2025年10月2日、一週間前と同じように午後から多摩川下流へハゼ釣りに行って来ました。

 この日も秋の陽光に恵まれ、釣りをするには絶好の日和でした。

 私事ではありますが、今年還暦を迎えました。

 継続雇用してもらう選択肢もあったのですが、思い切って会社を定年退職してしまいました。

 これからどうするかまだわからないのですが、このように平日午後からのんびりと釣りに出かけることも今はできています。

京急大師線の小島新田駅から歩いて釣り場へ

 終点の駅で、午後1時過ぎに着きました。

 この時間は乗降客も少ないです。

 途中にコンビニも何軒かあり、便利です。

 クーラーボックスに入れるロックアイスと飲料を買いました。

釣り場までは歩いて13分くらいです。

殿町第二公園とその隣に大きなホテルがあります。

釣り場はホテルのすぐ前(裏?)です。

あちこちに飛び跳ねる魚の姿

 釣り場に着くと先週よりも多くの人が釣りをしていました。

 ただ、平日なので間に入らせてもらえるスペースは十分あり、挨拶をすると快く入れてもらえました。

 川面にはあちこちに飛び跳ねる魚がいて、活性はいいようです。

多摩川もこの辺りは川幅が広くなり、水を満々とたたえています。

ハゼの活性は良く、サイズもまずまず

 先週よりもライトなパックロッドで軽いオモリを使って、ちょい投げです。

 エサは定番の青イソメを使いました。

 やや風はあるものの釣りにくいほどではありません。

 アタリもとりやすく、しばらくしてハゼが釣れて来ました。

 先週よりも型は大きめのが、そろって釣れたように思います。

先週より釣果もアップ

 夕方になると手元の岸近くでもハゼが活発にエサをとるようになりました。

 真下に仕掛けを降ろすとすぐにアタリが出ます。

 ハゼ釣りは経験も少なく、上手ではないのですが、この日は18尾の釣果でした。

小サイズは甘露煮にしてみました

 大きめの個体は天ぷらに小さめのは今回初めて甘露煮にしてみました。

 ウェブサイトや本の情報を頼りに見よう見まねでしたが、味付けが塩っぱくなり過ぎて少し失敗作となりました。

 ただ、焼いて干した後、じっくり煮込んだので、型崩れはなく、骨も柔らかくなり、そこは良かったです。

 また、今度再挑戦したいと思います。